2018年7月14日(土)に鹿児島市のイースペースで開催された、アレクサンダー・テクニーク「バジル先生のココロとカラダの相談室」に参加してきました。

アレクサンダーテクニークとは?19世紀のオーストラリア人、F.M.アレクサ ンダー氏が発見した、自分自身の使い方をよくするための一つの方法です。100年前から続く「身体の使い方」のメソッドです。

今回は、吹奏楽で使われる金管楽器演奏者の身体の使い方やメンタルをメインとしたセミナーでした。

当院にも金管楽器を演奏される方、お子様が吹奏楽部に入っている方など、来院されています。

セミナーは5名の方に実際に使用している楽器を持ってきてもらい、その場で演奏しながら一人ひとりにバジル先生がアドバイスをしていく、という流れでした。

例えば、息を吹く量と音量は一致しない、譜面はセリフ、アンブシャーモーション。実際に楽器を演奏している姿勢や身体の使い方を見て、バジル先生が演奏者を調整していくと、出なかった高音が出るようになったり、音量が変わったり、音色が良くなったり、その場ですぐに結果が出ていました。

バジル先生が「ここをこうしたらどう?ああしたらどう?」と指導しているのを見て、日ごろ施術の中で患者様にアドバイスしていることとほぼ同じで、バジル先生が指摘しているところも、私が指摘したいと思っていたところと一致していて、自信が付きました。

何より素晴らしいと思ったのは、相手の話をしっかりと聴いて、その相手が何を求めていることや解決したいことを引き出して、分かりやすく何パターンも説明し、押し付けるのではなく、しっかりと理解するまで教えていたことでした。

今回は音楽の分野でしたが、例えばスポーツの分野など、たくさんの指導者の方に観て欲しかったと思います。