夏の大イベント、インターハイ、甲子園が終わりました。本戦に出場きた選手や、惜しくも出場できなかった選手、みなさんお疲れ様でした。

毎回思うのですが、試合が近くなると怪我をする選手が多いように思います。話を聞いてみると、怪我をする前から不調がある事が多く聞かれます。そのたびに、なぜ早く来なかったのか、と聞いてみると、監督さんやコーチ、先輩に身体に不調があることを話すと怒られてしまう、と言う声が非常に多く聞かれます。

そもそも先輩はさておき、監督さんやコーチは選手の身体の状態を把握しておく必要があると私は思います。しかし、来院されている選手たちの話では、監督さんやコーチの、選手とコミュニケーション不足が理由で、選手の身体の状態を把握出来ていないようです。

身体の不調や違和感をそのままにして練習を続け、それが大きな怪我につながり、大事な試合に間に合わない、出場することができない、といことが起こっているように思います。

ただ、現実は練習を休むことはなかなか難しく、レギュラーを外されてしまうのではないか、という不安感から、監督やコーチに相談もできない状況のようです。

そのような環境の中でも、少ない休みの日をどのように使うか、ということが大事になってきます。その1つが体のメンテナンスだと思います。初めて来院される方の多くが、身体に大きな不調が起きてから来られることが多いです。しかし、不調が起きる前に身体の調整を行っていると、もし不調が起きたとしても、短期間で調子が良くなっていくことの方が多いのです。

それですので、自分の身体にもっと興味・関心を持ち、日ごろの身体の使い方を研究したり、身体のメンテナンスを行ったりすることが必要になってくるのです。

怪我をした状態では練習も休まないといけなくなり、試合にも出場できないことさえあります。体の不調が出る前に、定期的に身体のバランスを整えることで、良いパフォーマンスの状態を保つことができるのです。