5月16日に東京で開催された、施術のセミナーで勉強してきました。痛みやゆがみについて、筋肉・ゆがみ・以外から起こる痛みを中心に学びました。

◆痛みについて

 痛みを感じる物質「ブラジキニン」があり、それは酸素が低下すると出てくる性質があります。それですので、呼吸が浅い人は痛みを感じやすいことが多く、日常生活で深呼吸をする習慣をつけると身体の調子がよくなりやすいと、考えられます。

◆身体のゆがみについて

 身体は左右対称でないのが当たり前です。限りなく左右対称に近い方が良いとされていますが、49:51の割合でバランスが取れるそうです。ちなみに、右の鎖骨は左の鎖骨と比べ、1cm短くなっています。それですので、右利きと左利きは身体の使い方が全く別になります。単純に反対に使えば良い、というほど、人間の身体は単純ではないようです。

◆筋肉・ゆがみ・以外から起こる痛み

痛みを感じているのは、脳なのであるが、まれに記憶が痛みを出していることがある。例えば、重いものを持ったときに腰を痛めたことがある人は、「重いものを持つと腰が痛くなる」と脳に記憶され、重いものを持つと腰が痛くなる、という勘違いを脳が起こしてしまい、それが痛みにつながることがある。
 しかしながら、90%の痛みについては、筋肉が問題を起こしている、と言われています。
 さらにそれ以外には、食べ過ぎ、うつ、ストレスがあると、血管が収縮してしまい、酸素がうまくいきわたらない、ということに結びつきます。

実技は、ギックリ腰、寝違い、ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症などについて教えていただきました。すべてに共通することは、筋肉が悪さを起こしている、そしてその筋肉に適切な刺激を施術で与え、その結果、酸素が送られ痛みが改善する、という考え方で、手技を学びました。

 鹿児島に帰ってきてから学んだことを、実践しています。以前より、お客様の身体が変化するスピードが上がっているように感じます。「問題を起こしているところに適切な刺激量を与える」、ほぐす、というより、刺激を与える、というイメージだと私は思っています。

 過去、いろいろなセミナーに参加していますが、同じ施術をしているのになぜ、変化が出る人と出ない人がいるのか、やっとその謎が解けました!施術の目的は「痛みを取ること」ですが、勉強を重ねるごとに今まで学んだことがつながり、なるほど!と納得することができました。

点と点がつながり、深いところで理解することができました。昔勉強して、メモを取っていたノートや専門書をもう一度読み返すきっかけにもなりました。やはり、今まで勉強してきたことは無駄ではなかったのだ、と改めて思い、そして勉強してきたことが自信になってきているような気がしています。

 勉強の意欲がさらに湧いてきて、専門書を4冊も買ってしまいました!今後の施術に活かしていきますので、みなさん楽しみにしていてください!