2017年9月30日(土)に東京で開催された、「動作改善普及センター・講座・特別セミナー」に参加してきました。

講師は木寺英史先生。このセミナーは身体の使い方についてのセミナーで、講義「カラダは左右対称ではない」、実技「左右特性をしって動作を変えよう」という内容で、身体の右と左の機能・役割が違うことを中心に学んできました。

スポーツ選手は特に左側に重心を置くとパォーマンスが上がりやすいです。基本は「左足は支える足で、右足は動く足」。人は無意識のうちに左に重心を乗せてしまうクセがあるそうです。それは、右側に肝臓など重さのある臓器が詰まって重くなっているために、左右のバランスを取るために自然と左側に重心をかけてしまう、と言われています。

例えば赤ちゃん。目的を持たせずにハイハイをさせると、左側に寄っていってしまう。また、大人ではトイレで排尿のときも、自然と左に重心がのっていくか、またはそのままという実験結果も出ています。

このような人間の特性を使うと、スポーツなどのパフォーマンスを上げることができます。
例えば早く走るために、右足と左足の使い方を変える必要があります。
ゴルフだと、飛距離を伸ばすために右足と左足の体重移動がポイントになります。野球のピッチャーだと、右利きと左利きの身体の使い方は全く違います。早くボールを投げるためには、利き手に合った使い方する必要があるのです。

ソフトテニスや剣道、バトミントン、バレーボール、この身体の使い方はすべてのスポーツに応用できます。

もちろん練習を重ねることは大切です。しかし、その練習方法は本当に自分に合っているのか、という視点で振り返るも大切です。

さらに、パフォーマンスが上がらないのは、努力が足りないのではなく、身体の使い方がうまくいっていない、という場合もあります。整体的に見ると、ただ単純に身体がゆがんでいるだけ、ということもあります。

みなさん最初は身体の痛みを訴えて来院されます。その痛みはほとんどの場合、日常生活からきていますので、どのようにすれば今後痛みが出ないのか、さらにどのようにしたらパフォーマンスが上がるのか?当院ではここまでしっかりサポートしています。