腰痛の施術はどんなことするの?

今回は、「腰が痛い」と来院された方への施術の流れや、何を考えながら施術を組み立てているか、などをお話していこうと思います。あくまでも私の考えですのでご了承ください。

初めての施術・初回施術

お話を聞く(今までの状態・今の状態を聞く)

私は師匠から問診8割と学びました。それほど重要だと教わりました。問診からあらゆる仮説が立てられるため、こと細かく聞くことを重要視しています。

  • いつから痛いのか?
  • どのようにして痛めたのか?
  • どんな時に痛いのか?
  • どの動きで痛いのか?
  • ジッとしていても痛いのか?
  • 朝からずっと痛いのか?
  • 立ったり、座ったりで痛いのか?
  • 体調不良はないか?

身体の動きのチェック

①で立てた仮説との照らし合わせを兼ねて、実際に身体の動きをチェックします。

問題になっている場所を探すためでもあります。

  • 立った状態での動きのチェック
  • 座った状態での動きのチェック
  • 仰向けでの動きのチェック
  • うつ伏せでの動きのチェック

ゆがみのチェック・筋肉のチェック

②と同様の理由でチェックします。原因となっている場所を探します。

  • 足の長さ
  • 足の指の長さ
  • 手の長さ
  • 股関節の動き
  • 足首の動き
  • 膝の動き など。

施術開始

①、②、③のチェックを元に、問題となっている場所のある程度の目安・仮説を立て、施術を行っていきます。

  • 痛みや動きを聞きながら骨格や筋肉・神経・内臓などを調整
  • 痛みや動きに良い変化があればその部分を調整
  • 変化がなければ、次に立てた仮説の部分を調整

仮説を繰り返しながら施術を行っていき、痛みを感じない・動きが少しでも良くなっていれば、1回目の施術は終了となります。

2回目

前回の施術から今日までの身体の状態を確認します。

  1. お話を聞く
  2. 身体の動きのチェック
  3. 身体全身のゆがみチェック・筋肉のチェック

身体に変化がある場合は、前回の施術方法を軸に調整していきます。

痛みや動きが良くない場合は、再度仮説を立て直します。さらに施術方法なども考え直し、初回とは異なったアプローチを行っていきます。

3回目以降

2回目の繰り返します。 変化がない場合は、病院での検査を提案しています。

腰痛は、どこが原因なことが多い?

人それぞれ生活習慣が違っているので、どこが原因とは断定しづらいですが、例を挙げるとするならば、

  • 足首
  • 股関節
  • 内臓
  • 純粋に背骨や骨盤のゆがみ
  • 日常の姿勢

などです。純粋に腰が原因であることは経験上少なく、上記のゆがみが原因となっていることが多い印象です。腰が痛いからと腰だけをマッサージしても解決しなかったり、すぐに戻ったりするのは、原因となる部分を解決していないからと考えます。

腰痛予防に何か方法はある?

腰痛の原因となっているのが、筋肉なのか、骨なのか、その他別なものなのか、にもよりますので、原因に応じて提案させていただきます。

  • ストレッチ
  • 体操
  • 筋肉トレーニング
  • 食事
  • 日常生活の身体の使い方 など…

腰痛にならないため&繰り返さないためには、どうしたらいい?

まずは、日常生活の姿勢や環境などを見直していくことが大事だと思います。なぜなら、身体のゆがみは日常生活の積み重ねで起きていることがほとんどだからです(ぎっくり腰が繰り返すのはこのためです)。

その先に、腰痛予防であげたことなどをしっかりと意識します。それでも身体は、少しずつゆがみ、負担が溜まっていきますので、1~2ヶ月に1回程度、身体のメンテナンスを心がけて行くことをお勧めします。ゆがみが痛みに変わらないうちに、予防することが必要だと考えます。

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