巻き肩とは?原因とストレッチ

今回は、皆さんもよく耳にする機会があり、気にされている方も多いかと思う「巻き肩」についてお話をしていきたいと思います。

しかし人それぞれで考え方などは違ってきますので、これからお話していくことは私個人の考えや解釈になります。それですので、ひとつの参考にしてみてくださいね。

目次

巻き肩とは?

立っているとき、もしくは座っているときに身体を横から見て肩が前の方向に出ているように見えたり、巻いているように見えたりすることです。 姿勢の悪い方やストレートネック、猫背と言われる方のほとんどが巻き肩になっていると思われます。

巻き肩による悪い影響は?

  • 肩こり
  • 頭痛
  • 腰痛
  • 肩の痛み
  • 手のしびれ
  • 手先の冷え

他にもあると思いますが、主にこのようなことに関係 してくると思います。

巻き肩の原因は?

  • 仕事(内容にもよる)
  • ソファ(椅子)
  • スマホ
  • パソコン

など、ほとんどの方が日常の生活が関係していると思います。なぜかといいますと、どうしても日常生活の中では、腕を前の方に伸ばして作業することがほとんどだからです。

そうなると、胸を張ることや、ましてや肩甲骨を寄せる、という動きが意識しないとできなくなるからです。

巻き肩チェック方法は?

簡単な方法を2つ紹介します。

①壁に踵・お尻・背中・頭をつけて立つ

両肩が壁に着いているか

着いていることがよい

②鏡の前に自然な状態で立つ

両手の甲が鏡に映っていないか

映っていないことがよい

セルフストレッチは?

身体の後ろで手を組む

胸を張る

肩甲骨を寄せる

そのまま10秒ほどキープ

10秒たったら力を抜く

これを一日に一回でもやってみてください。 身体の後ろで手を組めない方は、肩甲骨を寄せるだけでもかまいません。要は肩甲骨を寄せる筋肉に刺激が伝わればよいので。

最後に

他にもストレッチのやり方などいろいろありますが、まずはやってみてください。そのうえでもっとストレッチのやり方を知りたい!という方は、私にお尋ねください。

そして一番大切なことは、自分の身体をしっかりと知り、それに対してどうしたらよいのか行動をすることです。

毎日を楽しく過ごすためにも必要ですよ。

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