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熱中症対策に、室内温度を見える化しよう

いよいよ夏本番!ということで毎日暑いですね。相変わらず鹿児島は極端で、夏と冬しか季節がないように思います。こうも暑いと、ほとんどの方がエアコンを入れるのではないでしょうか?そうなると気になるのが、冷えすぎることや熱中症などだと思います。今回は快適に、健康的に暑さを乗り切るために、吉留家で実際に実践していることをお話していきたいと思います。

目次

室温時計を導入

自分の体感温度はあまりあてにならない。奥さんと部屋の温度あてゲームをしても、ほとんど当たらないのが現状です。歳を重ねていけばなおのこと、皮膚感覚が鈍くなり、体感はあてにならなくなります。

訪問介護で働いているお客様に聞いた話では、訪問先で窓を閉め切り、真夏でもコタツを使用している方もいらっしゃるとか!これでは気づかない間に熱中症になっていた、なんてことにもなりかねません。元気なうちから室内温度は測定できるよ うにし、健康的に保つ習慣を身につけましょう。

さらにエアコンの設定温度と実際の室内の温度には誤差があるそうです。そこで温湿度計を購入しました。

目に見えることにより、実際の温度や湿度をしっかりと把握できるようになります。その結果、エアコンなどをつけるタイミ ングを分かりやすくするためです。

タニタ温湿度計TT-559

私の実家は風通しが良く、あまりエアコンをつける習慣がなかったので、実家にも強制的に温湿度計を取り付けました。最近ではしっかりと温湿度計を見てエアコンを入れているようで一安心です。

室内の温度を効率よく下げるには?

広い範囲をできるだけ早く快適な室内温度にするために、サーキュレーターを使用しています。直接風を浴びたいのであれば扇風機でもいいのかもしれませんが、室内の空気を循環させた いのでわが家ではサーキュレーターです。

サーキュレーター

冷たい空気は下に溜まる性質がありますので、サーキュレーターの向きは下向きです。更にエアコンに背を向けて置くと冷たい空気が循環しやすくなり、電気代の節約にもなります。

ちなみに暖かい空気は上に溜まる性質がありますので、暖房器具を使用する場合はサーキュレーターの向きは上向きがよ いでしょう。

足元が冷えてしまうときは?

冷たい空気は下に溜まる性質がありますので、どうしても足元が冷えてしまいます。足元が冷えると血液の循環が悪くなってしまい身体に良くない影響を及ぼします。むくんだり・こむら返りなどです。私も基本的に裸足ですのでとても重要なことです。

そこでレッグウォーマーの登場です。

レッグウォーマー

先に奥さんが使用しており大絶賛していましたが、正直言って私は自身あまり期待をしていませんでした。しかし、実際に使用してみるとこれがとても良い。今では仕事 中はもちろん、寝るときにも愛用しています。オススメです。

最後に

このようなことを実践しておりますが、最近は桜島の灰も落ち着いているので、窓を全開にして自然の風で過ごすときもあります。

しかし最近の暑さは異常だと思います。電気代も上がって気になるところですが、エアコン代節約したとしても、熱中症になると大変ですし病院代が…。工夫を凝らして快適に、健康的にこの暑さと上手く付き合っていきましょう!

ちなみに夏のこの時期に暑いものを食べると冬に風邪をひきにくくなるらしいですよ!

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