「コンチェルトとの夢の出会い-鹿児島公演-」へ行ってきました
2016年3月15日(火)に宝山ホール(鹿児島県文化センター)で行われた、アイエムシーミュージック主催の、「コンチェルトとの夢の出会い 鹿児島公演〜ポーランドシレジア・フィルハーモニー管弦楽団を迎えて〜」に高校生のお客様が出演されるということで観に行ってきました。
目次
コンサートについて
◆音楽教育の一環としてのコンチェルトの必要性◆
現在のピアノ教育をよりいっそう発展させ、これからの音楽教育に何が大切であるか考えた時、演奏テクニックと豊かな幅広い音楽性を養い育てるためには、コンチェルトの早期導入が必要であると確信し、各国の著名作曲家に芸術的教育素材としてのコンチェルトを痛くしました。<プログラムより一部抜粋>
今回、お客様が演奏されたのはモーツアルトの「ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 第2、3楽章」。
誰もが知る有名な曲です。モーツアルトらしいこの曲を、この大きなステージで表現力豊かにドラマチックに演奏されていてすごいな、と感じました。
また、コンチェルトを聴くのは初めてで、管弦楽とピアノのバランスの良さと、ピアノという楽器がこれほど完成度されたものなのかを知るコンサートとなりました。
ピアニストに多い腕のトラブル
今回、このコンサートに出演されたピアニストのお客様は、ピアノを弾いているときに腕に違和感がある、ということで来られていました。
原因は腕の使い過ぎでした。これは、ピアノの弾き方に問題があったようで、今後も問題が出ないように整体師視点でのピアノの弾き方の指導をしました。
指先を使うピアニストの方によくある問題のひとつでした。
身体のメンテナンスというとスポーツを思い浮かべますが、良いパフォーマンスをするためには芸術をされている方にも身体の調整は必要です。