心拍数を使った「アスリートウォーキング体験会」第1回を開催しました
2015年5月31日(日)に福岡から、社団法人日本アスリートウォーキング協会の代表理事石部順一さんをお招きして、全国初の体験会を開催しました!
体験会の前半は座学
前半は運動と脳の関係、有酸素運動の効率的な方法、靴の選び方、心拍数の考え方などの理論を学びました。
『脳を鍛えるには運動しかない』、英科学雑誌「ネイチャー」に発表された「Born to run」と、脳科学的にも身体を動かすことが大変注目されている分野です。脳科学者の茂木健一郎さんも歩くことが脳に良いと言っており、アップルのスティーブジョブズや、フェイスブックの創業者マーク・ザッカバーグ、ツイッターの創業者ジャック・ドーシーも歩きながら会議することで知られています。脳と運動の関係を知ると世界的に有名な方たちが運動を好む意味が理解できました。
また、アスリートウォーキングは同じ距離でもウォーキングの2倍のエネルギーを消費します。ここに効率的な運動の秘密があります。
そして、アスリートウォーキングは「きつい」ことは絶対にしません。きついと続けることが出来ないからです。
体験会の後半は実践!
後半は実際に心拍計を付けての実践を行いました。
どんなことをしたらどれくらい心拍数が上がるのか、どれぐらいの心拍数で運動するときつくなくて気持ちいいのか、ケガをしない走り方はどんなものなのか、心拍数を見ながら体験していただきました。
最後に
最後は、参加者みんなで菜の花マラソンに出よう!という話で大盛り上がり!
みなさん、運動習慣がない人&運動嫌いな人ほど効果が実感できるアスリートウォーキングのとりこになっていました。
「心身ともに健康でいたかったのでとても良いお話を聞けました」
「心拍数は目からウロコでした」
「心拍数で知る事で実感がありました」
「運動することがこんなにも脳に良かったこと、気持ちがいいことはこういうことだったのかを知る事ができました」
「分かりやすく、明日から走ろう!とい気持ちになりました」
参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
認定講師資格取得のため、2015年6月20日(土)はお休みさせていただきます。
そして、翌日21日(日)は早速、講師吉留健次でアスリートウォーキング体験会を開催します。どうぞご参加ください。
また、企業や自治体向けの研修も可能です。どうぞお問い合わせください。