肩こり解消!とストレッチ
今回はほとんどの方が感じているのではないか、と思うくらいに多い肩こりについて私個人の考えを加えながらお話していきたいと思います。

肩こりとは?
首や肩などにこわばった感じや重苦しさ・痛みなどを感じる症状。頭痛や吐き気・めまいなどを伴うこともある。
ウィキペディアより
肩こりの原因は?
いろいろとあるとは思いますが
- 姿勢
- 携帯電話
- パソコン
- 眼精疲労
- ストレス
- 食事
- 栄養不足
などがあげられると思います。
肩こりから考えられる身体の不調は?
肩こりは特に、僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉が関係していると言われています。その僧帽筋がおかしくなると、次のようなことと関連があるようです。

- 目の障害(特に斜視)
- 難聴
- 耳鳴り
- めまい
- 顔面神経痛
- 目の障害(特に斜視)
- 難聴
- 耳鳴り
- めまい
- 顔面神経痛
- 目の疲れ
など。
そして僧帽筋は、身体にお水が不足していると、緊張してしまいます。それですので、これからの暑い季節は特に気をつけないといけませんね。
肩こりを感じたときにはまず、お水を飲むことをオ ススメします。
実際に施術をして考える、肩こりの原因は?
実際に施術を行っていると、肩を触らなくても肩こりを感じなくなることの方が多いです。同じ肩こりと言っても、一人ひとり関係していることが異なりますが、例をあげるとするならば
- 足首
- ふくらはぎ
- 手のひら
- 腕
- 肋骨
- 内臓
- 自律神経
などを調整することにより、変化をしやすいことが多いように思います。
例えば、パソコンの使用時間が長い方は、キーボードやマウスを使うことが多くなり、指先を長時間使うことで、指や手のひらの筋肉が硬くなる傾向があります。
そこから腕、肩、首へ負担がかかり、最終的に肩こりとして不調を感じる方が多いようです。それですので、肩をモミモミしても、その時は気持ちが良く、軽くなったように感じますが、根本的な指や手のひらの筋肉の状態はそのままですので、しばらくするとまた肩こりを感じるようになります。
さらにここ数年は、マスクを付ける時間が長くなり、呼吸を上手くできない状態が続いていますので、肩や首などの不調を訴えるかたが増えてきています。
自分でできる、肩こりのストレッチ

写真のように、腕を伸ばし、伸ばした手と反対の手で指先をつかみ、身体の方へ傾け、腕の内側の筋肉を伸ばします。
時間は約30秒。
1日5回ぐらいを目安に右左行ってくださいね。