第3回 元プロ野球選手に聞く!野球のお話会

2025年1月26日(日)に3回目となる「野球のお話会」を開催いたしました。

もちろん講師は元プロ野球選手の高山竜太郎くんです。今回は社会人野球をされている方が参加され、質問の内容や質問に対する高山くんの回答などが事細かく、聞いている私もより深く知ることができました。その内容を少しだけですがご紹介していきたいと思います。

目次

打席に立つときのメンタルは?

バッターボックスに立ってから心の準備をするのでは遅いのと、すべての球を打とうとすると迷ってしまう。そうならないために、始めから打ち球を決めておく。3割打てれば上等。 ただし打ち球は絶対にバットに当てること。

調子が悪くて打てないときは?

打てないときは何をやっても打てないし、そんなときもある。しかし、打てないと諦めるのではなく、それなら何をするのかを考える。

ホームランを打つには?

ホームランを打つのに必要なことはスイングスピード。パワーではない。スイングスピードが120~130㎞ないと打てない。

長打を打つには?

長打を打つには脚力が必要。足の速い選手は長打を打っている。脚力があることで瞬間のパワーが出せる。

最後に

ここに書いてあることはほんの一部でしかないですが、他にもバッテングの練習方法や上半身と下半身の大切さ、パワーポジションの正しい作り方、意外と昭和的な根性論が大事、などなどたくさんの大切なお話をしていただきました。

選手であれば何のためにやっているのか?監督やコーチであれば何のために教えているのか?をしっかりと考えてもらいたいですね。そして野球に限らずにいろんなことに通じるものがありました。 また次回も開催予定ですので、興味のある方はニュースレター等をチェックされるか、お知らせください。

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